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去年泊まったセント・レジスがとてもよかったので、今年も浦東にとインターコンチネンタルにしました。 インターコンチネンタル浦東。 オープンは1996年、浦東で最初の5つ星ホテル。 徒歩圏内には八百伴や時代広場などがあり、ショッピングに便利なロケーション。 一度改装を経て、現在の黒基調のモダンチャイニーズ風になりました。 そこそこお洒落でそこそこ快適ですが、全体的に中途半場な印象、面白みは足りないー 客室、洗練度、設備のどっちをとっても。 一言で纏めますと、高級ビジネスホテルです。可も不可もありせん。 実際的に客層はほぼ欧米人のビジネスマンですが。 印象よかったのは、朝食ビュッフェ。 活気あふれるオープンキチンから出来立てのパン・温かい料理が次々と運び出され、 フルーツの種類も豊富で大満足でした。 朝食の客の90%以上が欧米人。 みなさん、朝から信じられない量を召し上がっています。 頭の上に陽気な英語が飛びあい、ちょっとニューヨーク気分で面白かった。 オークラに行けば90%日本人でしょうが。 みんなそれぞれの縄張があるのね・・。 白と赤で統一したさわやかな寝室。 広さは去年のセントレジスの48平米に対して、こっちは35平米とやや狭い。 一度改装したにも関わらず、ハードに関して、決して最新とは言えません。 キーカードの接触不良で、二泊のうち、二度もフロントスタッフのお世話になりました。 平均10回カードを差し込まないと部屋に入れない状態ー 開いた度に、旦那と手を取り合って喜んでいました。 水周りの色気なさも改装の限界を物語っています。 まあ、シャワーの水量と排水には問題なかったが。
by ting27
| 2006-06-19 23:38
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